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2005年 05月 15日
雲ヶ畑に来て早1ヶ月半。何が一番変わったかというと「食生活」です。
同居というものはかなりその人の食生活に影響を受けます。 和楽亭に住んでいた時は、同居人にドイツ人の彼氏がおり冷蔵庫にはドイツ語で書かれた調味料などが並んでいました。その時はいろんな香辛料を知り、今はほぼ野菜中心の食卓です。 「食卓」はその人の育った家がすべてで、それが普通だと思っていますが他の人と住むと意外とビックリする事が多々あります。お箸の持ち方から、材料まですべて意外性にとんでいて大変おもしろい。 雲ヶ畑ではご飯は一日に六合炊きます(3人暮らし)。それ以上は圧力鍋の関係で炊けません。 晩ご飯に炊きたての玄米飯とみそ汁+一品+納豆+漬け物が基本です。 朝食は昨日の残りをお粥にして漬け物と梅干しで食べます。以前は朝食を食べる習慣がなかったのですが、こちらに来て食べるようになりました。納豆も二十歳まで食べれませんでしたが、和楽の皆があまりにおいしそうに食べるので、今では食べれます。 昼食はもうご飯がないので、パスタやうどんです。仕事の合間なので、お手軽で簡単です。 お菓子の食べる量も格段にへりました。なんせ買いにいこうと思ってもバイクで15分もかかるから、なかなか…。 お坊さん修行の祐ちゃんとあんまりかわらない食生活かもしれません。 ジャンさんが調味料など「いい物」にこだわりの人なので、きっと「いい物」をたくさん取り入れて健康になっていると思います。 今度二人で家庭を築いた時には、この経験が必ず役に立つと思います。いろんな人と一緒に住む事は私の花嫁修業のようなものです。
by titanya
| 2005-05-15 23:34
| 日本
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